何を食べてもいいといわれても、ダイエット中はやはり野菜中心のほうがやってるつもりになります。先に野菜を食べておいてある程度胃をきつくしておけば、その後食べるものの量も少なくて済むでしょう。
ダイエットにおすすめの野菜はというと、「簡単」という点からはキュウリです。
洗ってスライサーで薄く切って、ノンオイルドレッシングで食べる。
2、3本も食べればかなり胃にたまります。
次に葉物野菜。キャベツ・レタス・ほうれん草など。
レタスは洗うだけですが、それなら歯ごたえのある分キュウリのほうがいいと思います。
ほうれん草は一度ゆでる手間がある上に、ゆでると分量が一気に減ります。これで胃を満たすまで食べるには、何把必要になるかわかりません。
葉物ではキャベツが1番のおすすめです。生でも火を通してもよし。
沢山食べるには、千切りにするか、火を通して嵩を減らすかですが、生の場合はスライサーで切れば簡単に千切りになります。
家で使っているスライサーはセラミック刃で切れ味もよく、さらに厚さが変えられるのでかなり便利です。でもよく切れすぎてこの前指を切ってしまいました。
11/04食べたもの
お好み焼き(キャベツ小1/2個・長いも1/4・小麦粉約150g・豚肉約100g)
みかん小一個
牛乳コップ一杯
腕立て伏せと、腹筋・背筋なら道具を買わずに今すぐできます。
前回のダイエットのときは、どんどんこなせる回数が増え、かかる時間も減ってきてその点はおもしろかったのですが、やはり1年近くやらずにいたため相当鈍ってしまいました。
現在は腹筋・背筋を500回、腕立て100回を毎日やっています。
500回なんていうとすごい回数に聞こえますが、角度が浅いので苦になりません。
筋肉に負荷をかけるのが目的ですから、回数にこだわらず、つらい角度をキープして1分我慢するほうが効果はあると思います。
しかし、回数だと「運動した」感を得られますし、単純にできる回数が増えるとうれしくて、やる気につながります。
身体は正直というか、サボらずちゃんとやれば一ヶ月後にはお腹が硬くなりますよ。
あとウォーキングは絶対的にお勧めです。
前回のダイエットでは1日5kmを歩いていました。(毎日は無理でしたが)
内蔵脂肪を減らすには歩くのが一番という説もあります。筋肉を増やす効果は薄いかもしれませんけどね。
今まで書いていませんけど、上で書いた運動をしています。今後はやらなかったときに書くことにします。
11/03食べたもの
うどん小一玉
煮物(豆腐1/2丁・白菜・豚ばら肉)
鳥ムネ肉1/4枚
きゅうり1本
みかん小一個
牛乳コップ一杯
私が使用している体重計をご紹介します。
オムロン体重体組成計カラダスキャン[コントロール]HBF -359
もはや体重が減れば成功という時代は過ぎました。
外見上、ヤセていても内臓脂肪たんまりのメタボリックシンドロームかもしれないのです。
リバウンド防止にも役立ちますので、体脂肪や筋肉量などが計測できる最新の体重計をお勧めします。
普通の運動で消費されるカロリーはたいしたことないから、運動して痩せようなんて無理!
確かにそうなんですけどね。
「エネルギー摂取が滞ると、先に筋肉、次に脂肪が消費される」ということをよく耳にします。
何か運動を定期的にされていて太っている人は、常人より筋肉がついているとおもわれます。
そういう人はダイエットをして筋肉が落ちてもまだ耐えられると思いますが、普通の人の場合はどうでしょうか?
脂肪が落ちる前に筋肉が減る。引き続き頑張って脂肪が減るまで行ければよいですが、ダイエットは挫折することが前提になるほど成功率は低いです(ネット上では成功例が多いですが)。
筋肉が減った時点で挫折し、またいつものとおり食べ始めたら…体重は元に戻っても、増えたのは脂肪だけ。ダイエットの失敗を繰り返した回数が多い人ほどリバウンドが酷いのは、このためだと言われます。
上記理由から、筋肉トレーニングをお勧めします。「保険」だと思えばやる気になりますよ。
11/02食べたもの
さつまいも大 1/2
煮物(豆腐2丁・白菜・豚ばら肉)
ヨーグルト250g
11月01日、マスコミ各社が報じたところによると、
ケンタッキー・フライド・チキンのKFC社は10月30日、とりすぎると心臓病の危険が高くなるトランス脂肪酸を含む食用油の使用を、北米にある同社の5500の店舗で07年4月までに停止すると発表した。
とのことです。
「トランス脂肪酸」は昨年のダイエット中に知りましたが、アメリカでは相当叩かれているようです。
昨年のダイエット前までは油に関してあまり関心がなかったのですが、調べていくと「トランス脂肪酸」のように、危険といわれているものがあり、「マーガリン」や「ショートニング」には多いということを知りました。
過去にも特定の食品をターゲットにした「食べてはいけない」なども話題になりましたので、こういう話が出てきても「ホントかよ」と思う程度ですが、今回は企業側も認めたということなので、害があるということなのでしょうか。
「マーガリン」や「ショートニング」をどれくらい摂取したら健康を害すというデータ(あればですが)をみると、「そんな量食べんやろ」というオチ?…だいたいこういう話の結論は同じですよね。
それにしても油脂に関してはいろいろな話があり、どれを信じていいのかちょっとわからなくなります。
もちろんほとんどのダイエットでは油は大敵なのですが、摂取した油自体が人体で「脂肪」として蓄積されるのはごく一部など、いろんな説もあります。油を飲んでもほとんど排出されるとか。
油を完全に断つのも身体には悪いそうです。
なにごとも中庸が肝心ですね。
前回のダイエット中いろいろ調べた結果、一番からだにいいのはオリーブオイルということがわかり、それ以来ずっと基本はオリーブオイルです。もっと身体にいい油もありますが、値段がすごくなってしまうので。